■2025.01.02 新春ドラゴンズ2025~井上新監督・決意の新年会~
浅尾美和さん:
井上野球、
物凄く気になるというか、
イメージで「こういうふうな野球をしていこう」みたいのってあったりするんですか?
井上監督:
僕の中では一応、描いていますけど、
あとは143試合あるなら、
そのたったの1試合だけの、その積み重ねなんで、
この1試合にかけて、俺はどういう形で勝利の貢献できたか、
仮に勝てなかったとしても、今日はどういう形でチームに貢献できたかというものを、みんな持ってもらいたい。
もちろん野球選手は、みんなレギュラーで出たいんですよ、頭で出たいんですよ。
でも、出られるメンバーというのはピッチャー含めて9人しかいないのでね、
でも9人だけで野球ができるかというと、そうではない。
そうなるとベンチにいる選手、
それから、あとから出てくるピッチャーを含めて、
そのポジションでどういった動きをすればいいのか、
どういう仕事をすればいいのかということを、それぞれが認識してもらって、
その集大成がみんなで喜ぶ、
ハイタッチしながら「ヨッシャー、勝ったね!」というようなものに繋がると思うので、
だから井上野球の作戦とか、
ゲーム運びというのは、これは、また追々変わってくるんですけど、
ただ、同じ、みんな足並み備えて行進しなさいよ、
オラオラよそ見してんじゃないよ、というようなことが、
僕の中では、まず決まったあかつきには、
井上野球というのが固まって来るかなと思っています。
浅尾美和さん:
じゃあ、昨シーズンのファーム試合だと、
そういうのがやっぱりチーム作りとしてできていた印象ですか?
井上監督:
いや、そこを一応、テーマとして持ってはいるんですけども、
ただ、1軍と2軍の違いがあるので、
ザクッというと2軍は育成、再生の場所ですよ。
だからこの選手を育てたい、
それからベテランとか中堅どころが降りてきた時に、
また良い形で戻したいという、
でも、1軍の場合は、もうある意味、結果が全て。
勝つか負けるか、白か黒か、
で、情で福永のことを頑張ってほしいから、
絶不調だけど裕基、頑張れ、頑張れと言っている場合でもないんですよ。
絶不調の選手をわざわざ使う必要もないんで、
だからその辺はドライにいかなきゃいけないんで、
だから、そういったところの指揮棒の振り方が変わってくると思います。
よる8時放送
— 三重テレビ放送【公式】 (@mietv) January 2, 2025
「新春ドラゴンズ2025~井上監督・決意の新年会~」
井上新監督、そして2024シーズンに活躍した選手の一人、福永裕基選手もゲストに迎え、2024シーズンを振り返るとともに、来る2025シーズンに向けた意気込みを伺います! pic.twitter.com/nJ4mqJoIGu
浅尾美和さん:
井上野球、
物凄く気になるというか、
イメージで「こういうふうな野球をしていこう」みたいのってあったりするんですか?
井上監督:
僕の中では一応、描いていますけど、
あとは143試合あるなら、
そのたったの1試合だけの、その積み重ねなんで、
この1試合にかけて、俺はどういう形で勝利の貢献できたか、
仮に勝てなかったとしても、今日はどういう形でチームに貢献できたかというものを、みんな持ってもらいたい。
もちろん野球選手は、みんなレギュラーで出たいんですよ、頭で出たいんですよ。
でも、出られるメンバーというのはピッチャー含めて9人しかいないのでね、
でも9人だけで野球ができるかというと、そうではない。
そうなるとベンチにいる選手、
それから、あとから出てくるピッチャーを含めて、
そのポジションでどういった動きをすればいいのか、
どういう仕事をすればいいのかということを、それぞれが認識してもらって、
その集大成がみんなで喜ぶ、
ハイタッチしながら「ヨッシャー、勝ったね!」というようなものに繋がると思うので、
だから井上野球の作戦とか、
ゲーム運びというのは、これは、また追々変わってくるんですけど、
ただ、同じ、みんな足並み備えて行進しなさいよ、
オラオラよそ見してんじゃないよ、というようなことが、
僕の中では、まず決まったあかつきには、
井上野球というのが固まって来るかなと思っています。
浅尾美和さん:
じゃあ、昨シーズンのファーム試合だと、
そういうのがやっぱりチーム作りとしてできていた印象ですか?
井上監督:
いや、そこを一応、テーマとして持ってはいるんですけども、
ただ、1軍と2軍の違いがあるので、
ザクッというと2軍は育成、再生の場所ですよ。
だからこの選手を育てたい、
それからベテランとか中堅どころが降りてきた時に、
また良い形で戻したいという、
でも、1軍の場合は、もうある意味、結果が全て。
勝つか負けるか、白か黒か、
で、情で福永のことを頑張ってほしいから、
絶不調だけど裕基、頑張れ、頑張れと言っている場合でもないんですよ。
絶不調の選手をわざわざ使う必要もないんで、
だからその辺はドライにいかなきゃいけないんで、
だから、そういったところの指揮棒の振り方が変わってくると思います。
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井上監督が言及です。