■2025.01.02 スポーツ報知
出世番号「29」背負う中日の5年目右腕 “宏斗の同級生”からローテの柱へ【プロ野球12球団ブレイク候補】https://t.co/x16zQ2aU5J
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■2025.01.02 スポーツ報知
出世番号「29」背負う中日の5年目右腕 “宏斗の同級生”からローテの柱へ【プロ野球12球団ブレイク候補】
育成からはい上がり、成長曲線を描く右腕には、道しるべがあった。ライバルである同学年の高橋宏斗投手の存在だ。昨季、防御率1・28で最優秀防御率に輝いた高橋宏とは一緒に買い物に行くなど、公私で親交が深い。23年WBCなど、世界を舞台に戦う親友を尊敬する一方で、危機感も募らせていた。
「“宏斗の同級生”って言われてるようではだめ。宏斗を超さないと」。近くで見る“一流選手”の野球への取り組み方から学ぶことは多い。食事や睡眠の質を向上させるため、栄養士を雇う高橋宏に助言を求め、近くて遠い背中を追う。負けず嫌いで努力家。先発投手の2本柱が誕生する未来も遠くはないはずだ。
今季からはドラフト1位・金丸、同2位の吉田ら即戦力が加わる。「同学年なので、一緒に頑張ろうという気持ちはあるけど、負けられない気持ちの方が強い」。柔らかい笑顔の裏で、心の火は燃やし続けている。
その闘志をさらに熱くしたのが、新背番号。今季から「29」を背負う。球団では、山井大介(現投手コーチ)や鈴木孝政らタイトルホルダーがつけてきた“出世番号”。「僕もタイトルを取って、29番に恥じないように頑張りたい」。狙うのは宏斗と同じ最優秀防御率。「まずは、宏斗ぐらいの成績を残したい」と、まっすぐ先を見据えた。
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中日・松木平優太、山井大介コーチから常々言われてきたことが…
支配下登録前…中日・松木平優太「落合さん、僕、支配下になったら、26番を貰っていいですか?」 落合英二コーチ「おう、つけろ、つけろ」 → しかし…?
松木平投手の思いです。