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監督就任直後の中日・落合博満監督はコーチ陣に、とある“ルール”を徹底するよう求める

落合博満
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■2024.12.31 Number Web



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監督就任直後の中日・落合博満監督はコーチ陣に、とある“ルール”を徹底するよう求める

 ’04年、監督就任直後の落合は、コーチ陣にあるルールを徹底するよう求めた。

『こちらから選手を指導してはならない。選手が助けを求めてきた時に初めて指導すればいい』

『コーチと選手が一緒に食事に行ってはならない』


説明しない、励まさない…その先にある自主性
 「指導してはならない」。これは指導者にとって最も過酷であろう。言葉は悪いが、ある意味で指導を押し付けてしまえば、あとは選手次第だ。一方で選手の課題を知りながら、本人が悩みにぶつかるまで待つことは辛い。だが、選手にとってどちらの指導が胸に残るかは言うまでもない。実際、初年度の落合竜のコーチ陣はひたすら選手を観察していた。

 また、選手と食事に行かないというのは派閥を生まないためであり、首脳陣と選手の間に明確な一線を引くためである。落合が選手の立場まで降りて、いちいち采配を説明しないのと同様だ。プロ野球に限らず、近年では選手の肩を抱き、悩みを聞いて励ます、いわゆるファミリー型の指揮官が目立っているが、落合の考えはまったく反対だ。

 おそらく言いたいことは山ほどあるだろう。選手が不満を抱けば、それも察知しているはずだ。それでも沈黙を貫く。無口なのではない。あえて黙する。それがチーム内の馴れ合いを排除し、緊迫感を生む。選手を考えさせる。その結果、自主性(=オレ流)が生まれる。逆に指揮官の沈黙の意味を考えられないようでは落合竜では生き残っていけない。

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当時のルールです。

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 1 個のコメント
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  1. 261 :2E1NmNWVk-wZD(cc221-121-204-169.ccnw.ne.jp)-ND
    2024年12月31日 22:07
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    マジでタッツにこれ守ってほしかったわ
    あの人は教えすぎ
    だから混乱して打てなくなる
    2軍で指導受けて、それで結果出したんだから、変にフォームいじる必要ないのに

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