■2024.12.30 中日スポーツ
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■2024.12.30 中日スポーツ
【2024年 ドラゴンズ10大ニュース】『別』ライデル・マルティネス、「ドラゴンズで引退したい」3年後、甘い未来はなくとも…
唐突に「僕には夢がある」と語り始めたことがある。それは「ドラゴンズで引退したいんだ」。彼は中日という球団に愛着も恩義も感じていた。11月のプレミア12で敗退後、マルティネスは中日と最後の話し合いのため、わざわざ台湾から再来日した。そして中部国際空港で浮かべた涙に、誰もが別れを悟った。
だが球団も頑張った。ざっくりした契約内容を教えてもらったが、僕の想像をはるかに超えていた。しかもキューバ人のマルティネスには、本人への契約とは別の金銭が必要だ。その額は大リーガーが代理人に支払う割合を軽く上回る。最後まで残留を模索した球団とマルティネス。結果(移籍)が同じでも、経過にはどちらも誠意と熱意があったことだけは伝えておきたい。通算166セーブ。せっかく教えた名球会の入会資格は興味なさげに聞き流した彼が、食い付いてきた情報がある。
「ケガさえなければ、君は3年後のオフに日本人扱いとなる。価値がさらに上がるんだ」
FA権を手にすれば、外国人枠から外れる。そのとき、彼はまだ31歳。脂が乗りきったさらにその先に、中日に復帰して夢の引退を…。いやいや、そんな甘い未来はないだろう。彼は環境を変えるのを嫌がるが、同時にいったん入ればその郷に染まる適応力の持ち主なのだ。さらばライデル。春の沖縄でまた会おう。(渋谷真)
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Q.ライデル・マルティネスが巨人の守護神になるかもしれませんが? → 中日・松山晋也は…
中日・井上一樹監督、来季の中日守護神について言及する「みなさんが『松山くんじゃないの?』みたいなことを言いますけど、もちろんマツにも凄く期待をしていますけども…」
渋谷記者が明かしました。