■2024.12.28 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』
…
若狭アナ:
ドラゴンズの仕事というのは楽しいですね。
私は久しぶりに先週の土曜日なんですけれども、ドラゴンズのお仕事をしました。
岐阜県可児市にあります、カヤバスタジアムという球場で行われた、
「平田良介旗争奪1年生大会」の決勝があったんですが、
その閉会式、表彰式、
さらにその後のトークショー、イベントの司会をしてきたんですね。
これは愛知県内のボーイズリーグですから、
硬式野球の1年生だけが出場する大会、
各予選を勝ち抜いた最後の2チームが戦うということで、
優勝したのは東海中央ボーイズの1年生チームだったんですけど、
レベル高かったですね。
MVPに輝いた投手は1年生で126km/h投げるんですよ。
初見で「速っ!」って思いましたね。
プロに行ってほしいなって逸材というのは愛知県にいるんだなって思いました。
で、当然、協賛者として、
当日、平田良介コーチも来ていましたし、
ゲストといたしまして根尾昂投手と龍空選手もいたんですね。
で、その3人と中学1年生の野球少年たちを前にトークショーの司会をしたんですが、
ここでね、またね、プロになる人ってやっぱり凄かったんだな、凄いなっというのを思いました。
中1の冬、したがってみんなと同じ時期にどうだったかというのを聞いたんですけれども、
龍空選手は中1の冬の時点で近江高校が決まっていました。
凄くないですか(笑)
中1年の冬って、1年前って小6の冬ですから、
ランドセル背負ってたんですよ。
ところが、もう中1の冬で近江高校に決まってた。
で、結局、高校3年間でオファーが来た学校は全国津々浦々およそ40校あったそうです。
やっぱりプロになる選手って中1から違う。
根尾昂投手、中1の時点で135km/h投げてました。
僕は126km/hのMVPのピッチャーを見て凄いなって思ってたんですけど、
根尾昂は中1でも135km/h投げていた!(笑)
平田良介コーチは中1の頃、
大阪で彼もボーイズリーグをやっていたんですが、
その頃、プロになりたいではなく、
プロになろうでもなく、
彼が思っていたのは「プロにならなきゃダメ」って思っていたみたいです。
この感覚は凄くないですか。
「僕みたいな選手は、才能溢れる選手は、必ずプロにならないとダメだ」と思って野球をしていたという(笑)
やっぱり本当にプロになれる選手っていうのは一握り、
1つまみ、1かけら、なんだなというのを改めて先週思いましたね。
プロ野球選手へのリスペクトの念を強くした、
12月21日、 先週の土曜日でした。
『若狭敬一のスポ音』
年内最後の「スポ音」をお聞き頂き、ありがとうございました。平田コーチ、根尾投手、龍空選手、細川選手、鵜飼選手の話をしました。川上憲伸さんとはライデル退団について語りました。ゲストは滝行でお馴染みの倶利加羅不動寺の森下瑞堂住職でした。来年は1月11日(土)からです。良いお年を! pic.twitter.com/VbW41Xp9Uw
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) December 28, 2024
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若狭アナ:
ドラゴンズの仕事というのは楽しいですね。
私は久しぶりに先週の土曜日なんですけれども、ドラゴンズのお仕事をしました。
岐阜県可児市にあります、カヤバスタジアムという球場で行われた、
「平田良介旗争奪1年生大会」の決勝があったんですが、
その閉会式、表彰式、
さらにその後のトークショー、イベントの司会をしてきたんですね。
これは愛知県内のボーイズリーグですから、
硬式野球の1年生だけが出場する大会、
各予選を勝ち抜いた最後の2チームが戦うということで、
優勝したのは東海中央ボーイズの1年生チームだったんですけど、
レベル高かったですね。
MVPに輝いた投手は1年生で126km/h投げるんですよ。
初見で「速っ!」って思いましたね。
プロに行ってほしいなって逸材というのは愛知県にいるんだなって思いました。
で、当然、協賛者として、
当日、平田良介コーチも来ていましたし、
ゲストといたしまして根尾昂投手と龍空選手もいたんですね。
で、その3人と中学1年生の野球少年たちを前にトークショーの司会をしたんですが、
ここでね、またね、プロになる人ってやっぱり凄かったんだな、凄いなっというのを思いました。
中1の冬、したがってみんなと同じ時期にどうだったかというのを聞いたんですけれども、
龍空選手は中1の冬の時点で近江高校が決まっていました。
凄くないですか(笑)
中1年の冬って、1年前って小6の冬ですから、
ランドセル背負ってたんですよ。
ところが、もう中1の冬で近江高校に決まってた。
で、結局、高校3年間でオファーが来た学校は全国津々浦々およそ40校あったそうです。
やっぱりプロになる選手って中1から違う。
根尾昂投手、中1の時点で135km/h投げてました。
僕は126km/hのMVPのピッチャーを見て凄いなって思ってたんですけど、
根尾昂は中1でも135km/h投げていた!(笑)
平田良介コーチは中1の頃、
大阪で彼もボーイズリーグをやっていたんですが、
その頃、プロになりたいではなく、
プロになろうでもなく、
彼が思っていたのは「プロにならなきゃダメ」って思っていたみたいです。
この感覚は凄くないですか。
「僕みたいな選手は、才能溢れる選手は、必ずプロにならないとダメだ」と思って野球をしていたという(笑)
やっぱり本当にプロになれる選手っていうのは一握り、
1つまみ、1かけら、なんだなというのを改めて先週思いましたね。
プロ野球選手へのリスペクトの念を強くした、
12月21日、 先週の土曜日でした。
中日・井上一樹監督、根尾昂の来季起用法について言及する
中日・勝野昌慶が「非常に変わっています」「いつ見ても変わっていると思います」と語る中日選手
プロ野球選手の中学時代です。