
■2024.12.28 47NEWS
400本塁打超えの強打者がポツリと言った「基本的にバッティングは嫌いなんです」・中村紀洋さん プロ野球のレジェンド「名球会」連続インタビュー(45)https://t.co/4RYsKqfYxD
— 47NEWS (@47news_official) December 28, 2024
■2024.12.28 47NEWS
400本塁打超えの強打者がポツリと言った「基本的にバッティングは嫌いなんです」・中村紀洋さん プロ野球のレジェンド「名球会」連続インタビュー(45)
▽150キロの球を打つのは面倒くさい
(ポジションは)サードのこだわりが、すごく強かったんです。09年は一塁手に回る情報が出まして、森野将彦をサードで使いたいんかなと。僕が中日に入った時も内野手の森野が外野に回っていた。いずれは内野だろうなと。でも、僕自身がまだファーストは嫌だ、そういう年齢じゃないと、こだわっていました。その時に楽天の野村克也監督から連絡をいただいて「うちに来い。サードで使うぞ」って言われて移籍したんです。ずっとサードを守りたかった。
僕は守備が大好きだったんですよ。守備練習をしていたいんです、ずっと。来た球を捕りゃいい。そっちの方が楽しいですよね。基本的にバッティングは嫌いなんです。150キロとか打つの面倒くさいでしょ。今は160キロの投手もおるわけじゃないですか。それを打ち返さなあかんのですよ。そんな大変な仕事、ないんです。大谷翔平のスイーパーとか大変ですよ、打つ方は。でも、打たないとしょうがなかった。バッティングは目立つから、みんなの目がいくんです。僕の考えでは、守備がうまくないと試合に出られないと思ったんですが、打撃が良ければ守備が下手でも使ってくれてたんですよ。
(13年に)DeNAで400本塁打をぎりぎり超えましたね。良かったです。2千安打と400本は、なかなかいないやろうなと。プロ野球の歴史の中で20人以内に入れる。通算成績を見たら、よう頑張ったなと思います。
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