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落合博満さん「2006年の俺が(中日の)監督やってる時に、日本ハムに負けた時の戦い方と、ソフトバンクが4連敗した戦い方が…」

落合博満
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■2024.12.27 スポニチアネックス


【総まとめ】2024年の野球界を振り返り!

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【24年野球界振り返り】落合博満氏 日本Sのソフトバンク4連敗は「06年の俺と戦い方が同じ」
落合博満さん「2006年の俺が(中日の)監督やってる時に、日本ハムに負けた時の戦い方と、ソフトバンクが4連敗した戦い方が…」

 今年もさまざまなドラマや記録が生まれた野球界。日本シリーズではDeNAがソフトバンクを下し、リーグ3位からの「下克上」で26年ぶりの日本一に輝いた。

 落合氏は「まさかあのソフトバンクに勝つとは」と改めて驚きを口にした。ソフトバンクは敵地で連勝したものの、その後は打線が沈黙しまさかの4連敗を喫した。

 「3試合目のソフトバンクのピッチャーの替え時が早かったような気がしないでもない。あの辺から投打のバランスが崩れちゃったのかな」と指摘した落合氏。「2006年の俺が(中日の)監督やってる時に、日本ハムに負けた時の戦い方と、ソフトバンクが4連敗した戦い方が同じなんだ」と分析した。

 落合氏が中日を率いて戦った06年の日本シリーズも、中日が本拠で先勝したものの、その後は打線が沈黙し4連敗。「シーズン中あれだけ打ってたものが、まさか短期決戦でここまで打線が湿るとは思ってなかったっていう」と今回の日本シリーズと似たものを感じ取った。

 そして「ランナーが出るんだけど点が入らない。そういうゲームをつくったのは東(克樹)なんだけどね」と、左大腿裏肉離れから復帰し第3戦に先発、勝利した左腕の名前を挙げ「(負傷で)間に合わないんじゃないかというところを間に合わせてきた。そういう意味ではあの第3戦が一つの分岐点だったような気がしないでもない」と語った。

 最後は「ウチの女房は日本シリーズはDeNAが優勝するってクライマックスシリーズから言ってたけどね」と信子夫人の“予言”を明かし笑わせた。

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落合博満さんが振り返りました。

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