■2024.12.26 中日スポーツ
[ドラニュース]キャッチング、インサイドワーク、すべてを兼ね備えた谷繁元信さん…またいつかユニホームを着てほしい【井野修「ジャッジの裏側」】#ドラゴンズhttps://t.co/ICeDoQNvZV
— 中日スポーツ (@chuspo) December 25, 2024
〔ちょい見せトーチュウ12/26〕3面
— 東京中日スポーツ (@tochu_sports) December 25, 2024
元プロ野球審判員 #井野修 さんによる連載企画
「ジャッジの裏側」今回は #谷繁元信 さん
谷繁君はすべてを兼ね備えた捕手 #中日ドラゴンズ#横浜DeNAベイスターズ
電子版はこちら↓ https://t.co/xCAV8DoOW9
Web購入↓ https://t.co/LHAA3LRpVa pic.twitter.com/XNvhxrn7qs
■2024.12.26 中日スポーツ
キャッチング、インサイドワーク、すべてを兼ね備えた谷繁元信さん…またいつかユニホームを着てほしい【井野修「ジャッジの裏側」】
横浜や中日の正捕手として長年活躍した谷繁元信君は、今年、野球殿堂入りを果たしました。私も、彼は殿堂にふさわしい素晴らしい捕手だと思います。球審として彼のすぐ後ろでプレーをたくさん見ました。キャッチングはうまく、インサイドワークを含めすべてを兼ね備えた捕手でした。
彼のキャッチングで特徴的なのは、受けたところでバチッと止めていたことです。すごく大変だったと思います。球の勢いに押されて動いてしまう捕手はたくさんいましたが、谷繁君は見事に止め、動かさなかった。9イニングも出場すれば腕も疲れてくるでしょうし、レギュラーならそれが毎日となる。そんな中でのことだから、本当にすごい。
そしてそのことは、審判員により正しく投球判定をさせてくれました。ボールゾーンからストライクゾーンに動かし、結果として審判員をごまかすような形のキャッチングになる捕手も確かにいましたが、谷繁君は球審にしっかり見てもらうキャッチングともなりましたね。だから私もそうですし、たくさんの審判員は彼のことを信用していました。すごくいいことだったと思います。
投球を後ろにそらすこともあまりなかったです。普段からの習慣も大きかったのかなと思います。走者がいない時、ワンバウンドのボールを止めにいかない捕手は結構いましたが、谷繁君はそういう時もしっかり止めていました。それが、いざという時に生きたのではないでしょうか。
記事全文を読む
谷繁元信さん「細川くん、給料1億円届かなくてブツブツ言っていたけど(笑)」 中日・細川成也「いやいやいやいや(笑)」 谷繁元信さん「ハハハハハ(笑)」
谷繁元信さんが中日・細川成也を絶賛した理由
谷繁元信さんいついて語りました。