「本当に最後。来年できなかったらそのまま終わりだと思っています」と危機感を打ち明けた中日選手が…

■2024.12.13 Full-Count

戦力外通告から1年「絶体絶命」　キャリア終了の危機感…崖っぷち”自認”の中日29歳


　戦力外通告を受けて1年が経った。中日・上林誠知外野手がFull-Countのインタビューに応じた。立たされたキャリアの分岐点に「変わり切れなかった」と反省も込めながら振り返る。

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　来年8月には30歳を迎える。プロ12年目のキャリアに目を向け、危機感と決意を口にした。「本当に最後。来年できなかったらそのまま終わりだと思っています。今年、移籍してチーム自体には慣れたので。1年目で遠慮していた部分もあったし、みんなとも仲良くなって、チームがどういう感じなのかも掴めたので。今はもう、絶体絶命というか。背水の陣、そんな立場です」。栄光も知り、崖っぷちからも立ち上がってきた。もう1度、ファンを心から喜ばせてみせる。

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上林選手が思いを語りました。

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