■2024.12.08 中日スポーツ
1回の防御率6.75…中日・小笠原 今季は立ち上がりの失点重く 一方でタフさ見せた4年連続の規定投球回到達#中日ドラゴンズ #小笠原慎之介https://t.co/dbbifn6n71
— 中日スポーツ (@chuspo) December 8, 2024
■2024.12.08 中日スポーツ
1回の防御率6.75…中日・小笠原 今季は立ち上がりの失点重く 一方でタフさ見せた4年連続の規定投球回到達
「1回を乗り切ってしまえばスーッといけるんですけど…。もちろん先に点を与えちゃいけないとは思って投げてます」
ホーム、ビジターは12試合ずつ先発し、1回に失点したのもともに5試合。全て1失点(自責点は4)だったホームに対し、ビジターは計14失点と早々に壊した試合があった。この10試合で小笠原は1勝7敗。チームの反撃能力の低さもあるが、1回の失点がいかに重かったかを物語る。
「先に(得意な球種を)使っているから、追い込んでから手詰まりになる。セの打者は初球から振ってきますが、追い込んでからの見極めもできる。与四球は減ってます(前年の41→22)が、その分ヒットも増えてしまいました」
被打率は2割5分3厘から2割7分に悪化。「ボール、ボールになるのが嫌で、ゾーン内で勝負したくなる」ところを狙われたのだ。
ネガティブな数字が並ぶが、小笠原には絶対の武器がある。4年連続規定投球回数に達したのは、セでは戸郷(巨人)と2人しかいない。そしてリーグ制覇した巨人戦に、チーム断トツの41イニング2/3を投げ、3勝2敗と勝ち越した。
「巨人戦が多いのはローテの巡りでたまたまだと思いますが、規定投球回については誇りはある。タフさが僕の売りなんで」
長年のトレーニングの成果で、フィジカルの強さはチームトップクラスだ。離脱することなく、強い相手にも立ち向かった。不本意な数字。だけどマウンドに立ち、戦い続けたことを、その数字は語っている。
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中日・小笠原慎之介「今年もお世話になりました! はやくも筋肉痛です」
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小笠原投手が語ります。