
■2024.11.29 東海ラジオ
『Live Dragons!』

…
『中日ドラゴンズ球団納会レポート』
源石アナ:
心残りは吉川球団社長のスピーチにも現れました。
吉川球団社長:
「打てない」と言われましたけれども、
打率やヒット数はリーグ3位、
ホームランは4位ですが、
得点は6位だった。
先日も「NPB AWARDS」でドラゴンズの選手4人が表彰されましたけれども、
それだけ沢山の良い選手がいながら、
巨人の球団社長に言われた。
「なぜ、この位置なの?」と。
という、それを悔しそうに語っていたのが印象的でしたね。
平松伴康さん:
やっぱり周りから見ても、
6位じゃないチームですよね?
源石アナ:
いや、本当にそうなんですよ。
そういった言葉の数々を引き取る形で井上新監督が段に登りました。
その吉川社長の話を引き取って、
井上監督:
「良い選手がいるのに、なんで最下位なんだ」と言われたことを、
ドラゴンズの選手達は嫌味だと思わないでくれ。
というふうにゲキを飛ばしましたね。
井上監督:
3年、最下位という現実を受け止めていかないといけない。
ということでした。
こんな例えをしていました。
井上監督:
野球は「すごろく」である。
と。
打って、塁上のランナーが回って返ってくるという様を、
すごろくに例えているんですけれども、
井上監督:
そのすごろくは上がりのための持っていき方というのを考えてほしい。
そしてチームが勝つための、
自分がどんなピースになるんだろうかということも考えてほしい。
レギュラーも控えも含めて、
同じ方向性を向いてほしい、
それがチームを強くする。
とにかく3年連続最下位というのは忘れたいだろうけど、
しっかり覚えて、
その上で、来シーズンは勝たねばならない、
だから気持ちを1つにしなければならない。
そのために選手には、
これからも「無言の圧」と「有言の圧」、
言葉にする、しないにかかわらず圧をかける。
ここに打ち勝って競争をしてほしい。
そして試合に出ることを目標に。
さらには試合に勝って、
ヒーローインタビューでマイクを向けられる。
明日の新聞の1面に載るということを目標にプレーしてほしい。
良い子でいるのではなく、やんちゃな面も出してほしい。
そして選手の脇をくすぐるという、
そんな圧も俺はかけていくよ。
と井上監督が話していました。
『Live Dragons!』

【ドラゴンズ契約更改】
— 「Live Dragons!」TOKAI RADIO (@LiveDragons929) November 29, 2024
涌井秀章選手、1000万円ダウンの推定年俸9000万円でサインしました。
「(球団に)ドラゴンズが好きだと伝えた。(自主トレでは)根尾といっぱい会話したい」
17:15から「Live Dragons!」でお伝えします。#ライドラ#dragons#中日ドラゴンズ#TOKAIRADIO #radiko pic.twitter.com/QCtboYjIFi
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『中日ドラゴンズ球団納会レポート』
源石アナ:
心残りは吉川球団社長のスピーチにも現れました。
吉川球団社長:
「打てない」と言われましたけれども、
打率やヒット数はリーグ3位、
ホームランは4位ですが、
得点は6位だった。
先日も「NPB AWARDS」でドラゴンズの選手4人が表彰されましたけれども、
それだけ沢山の良い選手がいながら、
巨人の球団社長に言われた。
「なぜ、この位置なの?」と。
という、それを悔しそうに語っていたのが印象的でしたね。
平松伴康さん:
やっぱり周りから見ても、
6位じゃないチームですよね?
源石アナ:
いや、本当にそうなんですよ。
そういった言葉の数々を引き取る形で井上新監督が段に登りました。
その吉川社長の話を引き取って、
井上監督:
「良い選手がいるのに、なんで最下位なんだ」と言われたことを、
ドラゴンズの選手達は嫌味だと思わないでくれ。
というふうにゲキを飛ばしましたね。
井上監督:
3年、最下位という現実を受け止めていかないといけない。
ということでした。
こんな例えをしていました。
井上監督:
野球は「すごろく」である。
と。
打って、塁上のランナーが回って返ってくるという様を、
すごろくに例えているんですけれども、
井上監督:
そのすごろくは上がりのための持っていき方というのを考えてほしい。
そしてチームが勝つための、
自分がどんなピースになるんだろうかということも考えてほしい。
レギュラーも控えも含めて、
同じ方向性を向いてほしい、
それがチームを強くする。
とにかく3年連続最下位というのは忘れたいだろうけど、
しっかり覚えて、
その上で、来シーズンは勝たねばならない、
だから気持ちを1つにしなければならない。
そのために選手には、
これからも「無言の圧」と「有言の圧」、
言葉にする、しないにかかわらず圧をかける。
ここに打ち勝って競争をしてほしい。
そして試合に出ることを目標に。
さらには試合に勝って、
ヒーローインタビューでマイクを向けられる。
明日の新聞の1面に載るということを目標にプレーしてほしい。
良い子でいるのではなく、やんちゃな面も出してほしい。
そして選手の脇をくすぐるという、
そんな圧も俺はかけていくよ。
と井上監督が話していました。
中日・井上一樹監督「最下位を続けてしまった3年間を忘れろとは言いません。覚えておけ、という話です。ドラゴンズのユニホームを着て、プロ野球選手だと胸を張りたいなら、勝たなきゃいけない」
中日・大島オーナーが球団納会で話したこと
吉川球団社長が明かしました。