■2024.11.18 RBC琉球放送
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来季こそ「1年投げる」 中日ドラゴンズ 一昨年のドラフト1位ルーキー仲地礼亜がハードワーク!
▽仲地礼亜投手
「昔からやってきている場所なので、自分にとっては本当にやりやすい」「しっかりアピールする場でもありますし、イチから鍛えにきたという感じ」
チーム唯一の沖縄出身選手、プロ2年目の仲地礼亜は、今年味わった悔しさをこのキャンプにぶつけています。
2022年のドラフト1位ルーキーだった仲地は、1年目からプロ初勝利をマーク。今季は開幕ローテーション入りを期待されていましたが、思うような活躍が出来ませんでした。
今季初登板となった5月のヤクルト戦では先発を任されるも、1回を打者3人で抑えたあと右足をけがして緊急降板。その後もケガが続き、1軍のマウンドに戻ることはできませんでした。
「本当に悔しい1年だったので、自分の身体のことを見直すきっかけにもなった」「本当に体を強化しないといけない。何をやるにも、しっかりたくさんやる。自分を追い込むと意識してやっています」
悔しさを糧に、地元での秋季キャンプでは初日から215球の熱投を見せるなど復調ぶりをアピール。
キャンプ最終クールに入った17日は、朝から厳しいトレーニングメニューを消化し、1年間プロの世界で投げ続けるための体力強化を図りました。
「来年は1年しっかり投げて、また自分が活躍している姿を見せられたらいいなと思っています」
来年こそ飛躍へー
仲地にとって来年は勝負の3年目。巻き返しを期すチームのキーマンに名乗りを上げています。
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中日・仲地礼亜、沖縄秋季キャンプへ「全部できたら連れて行くというのは井上監督からも言われていたし、自分も行きたいと言っていました」
中日・仲地礼亜、215球の熱投について…
仲地投手が思いを語りました。