■2024.11.09 スポーツナビ
1位指名の石塚&齋藤以外にも好素材が目白押し
— スポーツナビ 野球編集部 (@sn_baseball_jp) November 9, 2024
人材豊富な高卒ショートの出世争いを占う
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1位指名の石塚&齋藤以外にも好素材が目白押し 人材豊富な高卒ショートの出世争いを占う
西尾典文
育成でスケールの大きさを感じるのは中日指名の中村
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育成で指名された5人のなかで、最もスケールの大きさを感じるのが中村奈一輝(宮崎商→中日育成1位)だ。183センチの長身でも軽快に動くことができ、投手としても145キロを超えるスピードをマークするなど肩の強さも申し分ない。春までは打撃時のアウトステップが極端でリストに頼った打ち方だったが、夏はその課題がかなり改善されたように見えた。
中日はここ数年で大学生、社会人のショートを多く獲得しているものの、10代の若手はかなり手薄な状況である。まだ細いだけにしっかりフィジカル面を鍛えて、3年以内に支配下登録を勝ち取り、5年目くらいにはレギュラー争いに加わることが期待される。
現時点での実力ではやはり1位で指名された石塚と齋藤が頭一つリードしているが、チーム事情や他のポジションで勝負することまで考えると、彼ら2人以上に早く一軍定着を果たす選手が出てくることも十分に考えられる。プロ入り時の評価を逆転することもよくあるだけに、順位にかかわらずハイレベルな出世争いが展開されることを期待したい。
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