■2024.11.15 RadiChubu-ラジチューブ-
中日・外野手必見?外野コーチ平田良介、コーチングスタイルを表明
色んなところから栄養補給
ある動きを選手たちに教える場合は?
平田「最初は考えてやってもらいます」
まずは自分で考えさせ、徐々に修正していくそうです。さらに悪い動きもやってもらうとか。
平田「僕が悪いと思った動きの中でも、本人がいいと思う動きもあると思うんですよ」
平田さんが考える良い動きと悪いと動きの両方から、本人がいいと思う動きを組み合わせていけばいいというのが平田さんの考え。
平田「悪い部分からも栄養摂っていくみたいな感じ。自分のいいと思ってるやつだけだと絶対偏っちゃうし、これは悪い動きだと本人が気づいたら、それはやらなくなると思いますし」
考える力をつけて欲しい
三浦「いま野球に関わらず、一般の会社では新人に何かを頼むと『何のためですか?』と理由を聞いてくる方が多いと聞くんですけど、そういう方は特にいらっしゃらないですか?」
平田「いるとは思うんですけど、そういう人には『まず自分で考えてみて』って言いますかね」
また、何でも近道をしたがる風潮もあります。
三浦「コスパじゃないけどタイパ」
加藤「タイパ世代って言ったりする」
コストパフォーマンス(費用対効果)と同じくタイムパフォーマンス(時間帯効果)。1990年代半ばから2010年代初頭生まれのZ世代では、最短時間で最大効果を求める若者もいます。
平田「合理が、実は逆に遠回りだったり。考える力をつけるのも必要だと思うので、まずは自分で考えてやってみてってなりますかね」
コーチとしての考え方がよくわかる平田さんの話でした。
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平田良介さんが語りました。