■2024.11.16 RadiChubu-ラジチューブ-
中日・橋本侑樹投手が優里の「ピーターパン」を登場曲に選んだ理由
「ピーターパン」に込めた挑戦の精神
優里さんの「ピーターパン」を登場曲に使用している理由について、橋本投手は「歌詞がいい。マウンドに上がる時に気持ちが入る。自分を奮い立たせてくれる」と答えてくれました。
「ピーターパン」は優里さんのメジャーデビュー曲。タイトルだけ聞くとファンタジックな曲を想像してしまいがちですが、そうではありません。
この曲に登場する「ピーターパン症候群」は、成人になってもこどものような精神的・感情的特性を保持する人々を指すネガティブなワード。
ですが、曲の中の「ピーターパン」は、いつまでも夢に憧れ続けて、努力し、挑戦する人の象徴です。
この曲は、優里さん自身が「メジャーとしてやっていく」という強い覚悟を歌った曲です。
「自分の夢を掴みたい」
優里さんはこの曲についてこう語っています。
「『いつまでやってるの?』みたいなことを言われたこともあったし…。その人に対してムカついているわけではないけど、悔しさはありました。見返してやるというか、しっかり活動して『あいつ、こんなことになってる』って思わせたいな」
「僕だけじゃなくて、みんなもそういう気持ちを持ってると思うんですよ。『自分の夢を掴みたい』」
この「自分の夢を掴みたい」という思いが、歌詞にダイレクトに表れています。
挑戦し続けるかっこいい人
佐藤「本当にド直球。ピーターパンは“夢を追いかける、大人になりたくない少年”という言われ方をされますが、そうではなく、“ずっとずっとこどもの時の憧れを捨てずに、大人になった今でも挑戦し続ける、かっこいい人”を歌った曲なんです」
ストレートな歌詞で、ダイレクトに自分自身を奮い立たせてくれる1曲です。
コーナーの最後に佐藤は「改めて、ひとりの青年・少年が夢を追いかけ始める、そして追いかける姿を想像しながらこの曲を聴いてみてください」と語り、優里さんの「ピーターパン」をオンエアしました。
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橋本投手の登場曲です。