■2024.11.09 Number Web
「弱かったけど、ずっと一緒に戦ってきた」残留オファーを断り中日退団のビシエド…盟友・柳裕也が初めて明かす「早朝6時の空港見送り秘話」(小西斗真)#npb #プロ野球 #中日ドラゴンズ #dragons #柳裕也 #ビシエド #NumberWeb https://t.co/EsSy77FLl9
— Number編集部 (@numberweb) November 9, 2024
■2024.11.09 Number Web
「弱かったけど、ずっと一緒に戦ってきた」残留オファーを断り中日退団のビシエド…盟友・柳裕也が初めて明かす「早朝6時の空港見送り秘話」
「まだ打てるのに辞めさせることはないだろう」
「功労者。球団はせめて他の選手のようにセレモニーくらいやってやれないのか」
どちらも多く聞かれたファンの意見だ。しかし、冷淡に思えてしまう退団公表に至るまでには、球団は来シーズンのオファーをし、「あなたが望むのなら、最終戦に出場しないか」とも打診したという。そのいずれも、ビシエドは断った。その理由が感情のもつれなら、サプライズで場内一周に加わり、立浪監督らと握手したりはしない。
名古屋を愛したビシエド
「俺はまだ現役でやりたい。だから来年はどこか違うチームでプレーしたいと考えている」
ビシエドはドラゴンズを愛している。名古屋の街にも溶け込んでいた。願わくば自分が「限界」を悟るシーズンまで、同じユニホームを着ていたかったことだろう。しかし、実力の世界では、往々にしてそうはならない。
オファーはあったとはいえ、チーム内でのビシエドの位置づけは急激に下がっていた。中田翔を獲得し、石川昂弥もいる。体制が代わっても、自分が第2、第3の一塁手として扱われることは容易に想像できるのだ。
オファーを飲めば、確実に来シーズンもプレーはできる。だが、ビシエドにとって「まだやれる」は、そこではない。どこからもオファーがないリスクは承知の上。まだ限界ではないことを証明する唯一の手段は退団であり、証明する場は他球団しかなかった。
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中日・柳裕也「いったあああああああああ!!!!!」 高橋宏斗「これはヤバい! いやっ、捕れる!これは!これは!バンテリン!バンテリン!!!バンテリ~ン!!!球場がバンテリンです!!!」 柳裕也「…(笑)」
中日退団のビシエド、中日ドラゴンズファンへメッセージ【動画】
他球団での現役続行を目指します。