■2024.11.08 中日スポーツ
[ドラニュース]中日・勝野昌慶、『超・火の玉ストレート』習得目指す 真っすぐの握り変更、阪神・藤川監督のスタイルで勝ちパターン入りへ#ドラゴンズhttps://t.co/JKrKKeFfdi
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勝野がストレートの握りを変えた。人さし指と中指をくっつける、藤川球児阪神新監督と同じスタイルに。#中日ドラゴンズ #勝野昌慶 #藤川球児
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■2024.11.08 中日スポーツ
中日・勝野昌慶、『超・火の玉ストレート』習得目指す 真っすぐの握り変更、阪神・藤川監督のスタイルで勝ちパターン入りへ
変えたのは、真っすぐの握り。これまでは指一本分空けていた人さし指と中指をくっつける握りに挑戦。「回転数を上げるため」。勝野が取り組む握りは、ボールにスピンをかけやすいため、球速や回転数が上がるとされる。究極系は阪神で守護神を務めた藤川さんだ。まるで浮き上がるような直球は”火の玉ストレート”と形容されたウイニングショットだった。
勝野が取り組むきっかけとなったのは、8月1日に2度目の出場選手登録を抹消されたときだ。「真っすぐの球質を改善したい」と方法を模索。行き着いたのが、藤川さんの握りだった。ファームで汗を流しながらキャッチボールなどで試投。少しずつ感覚をつかみ、シーズン終盤に再昇格した際にも投じた。数値にも表れ、1分間に2100前後だった回転数は、最高2400回転を記録するようになり、平均でも100回転ほど数値が上がったという。
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火の玉ストレートを目指します。