■2024.11.05 RadiChubu-ラジチューブ-
中日OB・川上憲伸が語るCSがなかった時代の舞台裏
非番投手が伝令役
話はもう一度、クライマックスシリーズがなかった当時の話へ。クライマックスシリーズがなかった時の、川上さんの緊張感あふれるエピソードです。
川上「残り10試合とかだったらもうピリピリ。僕が試合で投げない時、裏で仲介人だったもんね」
昔はスマホもありませんでした。テレビ中継を見て、いちいちそれを伝えに行っていたそうです。例えば巨人と阪神戦。
こちらはナゴヤドームでヤクルトとドラゴンズ。向こうの試合が動くと。
川上「こっそりブルペン行って『今、巨人が3-1で負けてるって出てますよ』『わかった、憲伸ありがとう』ってそんなんでした。面白かった」
すぐにはわからない
防御率争いもすぐにはわからないので、次の日の新聞待ちだったそうです。
川上「僕が良いピッチングしたら徹夜だったもんね。ひょっとしたら上原追い越してるんちゃう?とかって」
若狭「追い越してるじゃ~ん」
川上「追い越してないじゃ~ん、とか(笑)」
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