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中日・井上一樹監督が今後に向けて「ドライな部分」と語ること

井上一樹
井上一樹


■2024.11.01 東海ラジオ

『Live Dragons!』
中日・井上一樹監督が今後に向けて「ドライな部分」と語ること




『中日・井上一樹監督 生出演』

平松伴康さん:
読谷の時にイベントに出られていらっしゃって、

その時にも見ていたんですけれども、

その時にファンの方の質問で、

「去年は阪神が優勝しました。ドラゴンズが最下位でした。何が違ったんですか?」というお話の中で、

「1年の中で、試合しながらそれを見つけようと思います」とお話をされていたんですね。

凄く記憶にあるんですが、

その結果、2軍では優勝争いができたじゃないですか。

これは大きく、どこが違ったんですか?

井上さんの中では?

井上監督:
優勝争いをしましたけども、

結局、僕の中では反省点が多くて、

最終的にそれを掴むことができなかったというのは、

僕を含め、コーチ陣、選手に、

もう一つ、もう一歩、踏み出すことができなかった。

そして体力的にもたなかった。

采配が、例えばそこで上手いこと転がらなかったというような部分が、

凄く僕の中で印象的に残っているんです。

ただ、俺はモットーとして、

どこのチームと戦った時でも「井上さん、本当に活気が出てきましたね」「凄いですね」、

「そうですか」と言いながら心の中でニンマリしている自分がいたんですね。

だから、それが、やはり相手に伝わるということは、

そういうチームに変わりつつあるんだなという、

そこが一番の狙いだったので、

今、岩瀬が言いましたけども、

前向きに、下を向かずに、

もう三振しても、三振しても「もっと打席をください!」と、

打たれても、打たれても「投げさせてください!」という選手が

やっぱり、かわいくて仕方がない。

これは、でも、もう1個言わせてもらうと、

2軍はそれがOKであったとしても、1軍の場合は結果が必要なので、

「あっ、いいよ、いいよ、その三振!」、

「どんどんどんどんアクティブに行こうぜ!」と言っている場合じゃないんですよ。

ここでは、そこにドライな部分を、

「いや、ちょっとこれは戦力的に厳しいね」というところを持っていかなきゃいけないので、

そこが1軍,2軍の差といえば差なのかなと思います。

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1軍では結果も必要と語ります。

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 2 件のコメント
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  1. 067 :jJlNjNDdh-4MD[s](om126156211023.26.openmobile.ne.jp)-OD
    2024年11月4日 12:11
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    至極ごもっとも

    5
    0
    +5
  2. 214 :TI0Y4MDRk-xNG(p3919187-ipxg00k01tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp)-ND
    2024年11月4日 15:32
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    来季そういう選手が一人でも出て来れば、観ているファンも報われると思う。

    1
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