■2024.10.30 中日スポーツ
現役ドラフト→日本S初登板…「無名の変則左腕」だったソフトバンク長谷川 中日・清水との“花咲徳栄同期秘話”#日本シリーズ #ソフトバンク #DeNA#中日ドラゴンズ #ドラゴンズ #dragonshttps://t.co/5vw0oJlXFe
— 中日スポーツ (@chuspo) October 30, 2024
■2024.10.30 中日スポーツ
現役ドラフト→日本S初登板…「無名の変則左腕」だったソフトバンク長谷川
中日・清水との“花咲徳栄同期秘話”
1999年生まれの長谷川は、埼玉・花咲徳栄高出身。清水とは同期である。しかし、夏の甲子園の全国制覇は、アルプススタンドから見つめていた。ベンチ入りメンバーには入れなかったからだ。金沢学院大を経てドラフト6位で日本ハムに。その間も、高卒で中日に入った清水とは常に連絡を取り合う仲だった。
「大学生のころも毎年、名古屋まで遊びに来て、僕は使わない道具やシャツをあげていたんです」
エースとベンチ外。優勝投手と控え。友情を育むのはよくあることだが、ここで大切なのは長谷川は追い付き、清水より先に日本シリーズのマウンドに上がったことである。
同い年でもプロと大学生。食事代は毎回、清水が出してきた。「なんなら僕の行きつけの店に勝手に行って、僕のつけで食べたこともあるんです」。プロになったらおまえが払えよ…。つい財布を出してしまい、まだその約束は実現していない。「それを許せるのがあいつのいいところなんですよ」。あきらめずに夢を追った友の晴れ舞台を、清水は素直に喜べた。長谷川が日本一なら、自分は世界一。どちらかがやめる日まで、切磋琢磨(せっさたくま)である。
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ソフトバンク・長谷川投手について明かしました。