■2024.10.25 Full-Count
“神ドラフト”はどこだ…専門家が徹底分析 複数競合を引き当てた逸材の未来 #ドラフトhttps://t.co/niGVcKYvJ7
— Full-Count フルカウント (@Fullcountc2) October 25, 2024
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“神ドラフト”はどこだ…専門家が徹底分析 複数競合を引き当てた逸材の未来
現役時代に中日、巨人、西武で強打の捕手として活躍し、阪神で9年間スカウトを務めた経験を持つ野球評論家・中尾孝義氏が、各球団の指名を分析した。
「抽選に当たりましたし、12球団で1番思い通りの指名ができたのではないでしょうか」と中尾氏が評するのが、自身が現役時代にプレーした中日だ。関大の最速154キロ左腕・金丸との交渉権を4球団競合の末に引き当て、2位でも即戦力として期待の高い西濃運輸・吉田聖弥投手を指名した。「中日では小笠原(慎之介投手)がポスティングシステムによるメジャー挑戦を表明し、大野雄大(投手)もベテランの域に入った(36歳)。補強ポイントにぴったり合っている」と高く評価する。
また、正捕手が固定されていないチーム事情にあって、中日4位の日本生命・石伊雄太捕手は、今年のドラフトで1番早く指名された捕手だった。就任早々、金丸を引き当てる“殊勲打”を放った井上一樹新監督の下、3年連続最下位からの脱出へつなげることができるだろうか。
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