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サンドラ解説者・赤星憲広さんが「パワーに関しては今の現段階でもプロのレベルでホームランを打てるような力を持っていると思います」と語るのが…



■2024.10.13 サンデードラゴンズ

『豊川高校 モイセエフ・ニキータ選手 規格外のパワーを誇る大砲候補』
─東海地方には野手のドラフト指名有力候補が!地元・豊川高校が生んだスラッガー、モイセエフ・ニキータ!低反発バットが初めて導入された今年春のセンバツ大会で、記念すべき大会1号を放った17歳を、レッドスター・赤星憲広が「大好き」「好き」「気になる」「心配」の4段階でチェック!

─まず注目したいのはそのバッティング。両親がロシア人という彼の身長は182センチ、体重は87キロ。大会全体でフェンスオーバーの打球がわずか2本しか出なかった春の甲子園。その1本は、このニキータのバットから放たれた。バッティング練習では、そのパワーを警戒して外野フェンスの前と後に人員を置く「ニキータシフト」が敷かれるのだが…。

赤星:
うわ!(笑)

笑っちゃいけないけど(笑)

これは大丈夫だ…あっ、越えているか!?


─名手・赤星も目測を謝るほどのパワー。これはもう、前評判の通り?

Q.パワーは?

赤星:
やっぱりパワーは「大好き」。

高校生離れしているというか。
サンドラ解説者・赤星憲広さんが「パワーに関しては今の現段階でもプロのレベルでホームランを打てるような力を持っていると思います」と語るのが…

彼の場合というのは下半身もしっかり出来上がっているので、

凄く上手く下半身を使いながら、

飛ばすタイプのバッターだと思いますので、

今回、木のバットでもちろん練習の時からやっていますけど、

パワーに関しては今の現段階でも、

プロのレベルでホームランを打てるような力を持っていると思いますので。


─しかし、気になった点も。

赤星:
ミートは「好き」ですね。

やっぱりセンバツでもそうだったんですけど、

ちょっと力みが入るとミスショットが多いんですよね。

右方向へ良い打球が飛んでいる時というのは非常に素晴らしいんですけど、

たぶん、これからの課題というのは、

センターから左方向に打球が行く時に、

どれぐらいしっかり(ボールに)コンタクトして、

強い打球を飛ばせるかどうかというところになってくると思うんですよ。

ちょっとセンターから左方向に飛んでいく時の打球のミスショットが多い、

これからの1つの課題かなと思っていますけどね。

─続いては守備。ゴールデングラブ賞に6度輝いた実力者、赤星が下した評価は?

赤星:
「好き」ということで、

高校生レベルだったら、

間違いなく「大好き」なんですけど、

「好き」かなと。

肩の部分でいうとセンバツも夏の大会もずっと僕は彼のプレーを見てきましたけど、

たぶん「大好き」だと思います。

で、あと肩の強さだけじゃなくて、

彼の場合は正確性があるんですよ。

送球のコントロールが非常に良いという部分で、

「大好き」にさせてもらいました。

捕球がもっとスムーズになってくると、

よりさっき言った肩の強さと正確性というのがアップすると思うので「大好き」、

守備力という意味でいうと、

全体的に今は「好き」かもしれないですけど、

プロに入って将来的には間違いなく「大好き」に。

守備でもしっかりとお金の稼げるような選手になるんじゃないかと。


─赤星の評価はバッティングだけではなく守備でも見せられる選手になりうる。

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モイセエフ・ニキータ選手について言及です。

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