■2024.10.14 日刊スポーツ
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■2024.10.14 日刊スポーツ
【中日】マルティネスが来季契約に言及「やっているのは俺」キューバ政府より自身に決定権と強調
「話はちょっとしているんですけど、まだ何も決まっていない」。中日との契約交渉はスタートしているが、「プレミアに行くまでには多分、契約してない。その間にたぶん、キューバ政府に話がいくかもしれない。キューバから話を聞かせていただいて(考える)」と、プレミア12終了後も日本で交渉を継続させる覚悟もしていた。
マルティネスは、キューバ政府から中日球団に派遣されている立場。政府の意向が重要視されるかと、問われると「キューバ政府は話はしてくれるけど、やっているのは俺だし。最終的に自分が納得いかなかったら、向こう(キューバ政府)も何もできないと思います」と、自身の意思で契約を選択することを強調した。
9日に野球情報サイト「ベイスボルFR」上で、マルティネスに中日残留はないと予想され、複数球団と交渉し、すでに年俸800万~1000万ドル(約11億6000万円~約14億5000万円)を提示されていると報じられた。「契約ベースとしては環境が一番大事だと思っています」と話す守護神引き留めへ、井上一樹新監督(53)も、直接出馬を表明済み。今後の動向に注目が高まってくる。
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中日、ライデル・マルティネスが来季契約についてコメント
中日・加藤球団本部長、他球団のライデル・マルティネスの獲得候補報道に「タンパリングではないのか」と遺憾の意を示す
最終決定権は自身にあると言及です。