■2024.10.12 中日スポーツ
元スカウト「あの試合が全て」現役退いた中日・田島 大学2部リーグの一投手が“何が何でも指名”に変わるまで#中日 #田島 https://t.co/1nEpWWZntB
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■2024.10.12 中日スポーツ
元スカウト「あの試合が全て」現役退いた中日・田島 大学2部リーグの一投手が“何が何でも指名”に変わるまで
よく聞かれる質問があります。「打者のレベルが落ちるリーグ戦で残した結果は信用できるのか?」。ほとんどを愛知大学リーグの2部で過ごし、無双だった田島は、その典型と言えます。答えとしては「まず気持ちよく投げること。本来その選手が持っている力を出せないのが、最も進歩を妨げる。成功体験を積み重ねることが、成長の促進剤である」です。最近でいえば、松山が好例ですね。
少なくとも投手は強豪大学にいけばいいとは限りません。失敗が続くと怖がるようになるからです。自分の力を信じて、どんどん打者を攻め、相手を受け身にさせる。それが投手を成長させてくれると思います。はるかに打者のレベルが上がったはずのプロ1年目も、田島はその勢いのまま結果(56試合、5勝30ホールド、防御率1・15)を残しました。
与四球の心配はほとんどなく、攻めの姿勢を貫く投げっぷりの良さ。18年あたりからでしょうか、蓄積疲労やコンディション不良から持ち味であるスムーズなトップがつくれなくなっていきました。ここ数年は苦しい思いをしながらの登板が続いたでしょうが、間違いなく一世を風靡(ふうび)したリリーバー。今はただ「お疲れさまでした」と言ってあげたいですね。
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引退試合、中日・田島慎二「試合出るの?」 DeNA・京田陽太「出ないと思います」 → しかし…
元中日・田島慎二さん「俊哉、お前はずっとくっついてきて本当にかわいいやつで。沖縄での大きなケガ、ここまで回復しているのはすごいと思う。来年2桁になってここで投げているのを期待しています」
「成功体験を積み重ねることが、成長の促進剤である」と語ります。