中日・井上一樹監督「僕がもし選手に強い言葉を吐いたとしたならば、それは…」

■2024.10.10 東海ラジオ

『Live Dragons！』

17時15分スタート！
今夜は #山﨑武司 さんです！#井上一樹 新監督 誕生！
会見の模様はもちろん、今日行われた
スカウト会議についてもお伝えします！

📩 皆さんからのメッセージお待ちしてます！https://t.co/skfT2HjCfV#TOKAIRADIO #ライドラ #ドラゴンズ pic.twitter.com/JlOjqz24dK

— 「Live Dragons！」TOKAI RADIO (@LiveDragons929) October 10, 2024

…

『中日就任会見レポート』

源石アナ：
様々な話が出てきたんですけれども、

その監督就任会見の中で井上監督は星野仙一さんの名前も挙げていたんですね。

生前、「立浪や井上がユニフォームを着て、ドラゴンズを盛り上げて」というような話をしていたことに触れまして、
　
それは井上監督自身が、

　井上監督：
　星野さんと対談していた中で出てきた言葉なので、よく覚えている。

　僕にとって星野さんは師であり永遠の監督。

　ある意味、遺言だと思っている。

　人間力やパフォーマンスで勝るものは無いけれども、

　できる範囲で、

　選手を思いやる気持ちや愛で、何かしら近づけるように。

というふうに言っていましたね。

星野さんは確か監督就任前、選手達に「覚悟しておけよ」ということを言ったそうですけど、

「そういうのを言う予定はないですか？」と井上監督に聞いたら、

　井上監督：
　今のご時世、

　そんなこと言ったら問題になるでしょ！（笑）

という（笑）

　井上監督：
　ただ、僕がもし選手に強い言葉を吐いたとしたならば、

　それは吐けるという自負がある。

とも話していたんですね。

　井上監督：
　つまり、その選手に対して愛情を注ぎ込んで、

　俺という人間を分かっていたら、

　相手がそれを受け止めてくれる、認めているから、

　そういった強い言葉を吐く。

　もし、そういうことがあったら、

　そういうことだと思ってほしい。

というようなことを井上監督は話していましたね。