■2024.09.13 中日スポーツ
韓国戦で3点リードから4失点…平田良介さんが9年前のプレミア12で知った侍の喜びと苦しさ「一生の財産」#中日 #平田良介 https://t.co/jfmmBWwZrw
— 中日スポーツ (@chuspo) September 13, 2024
■2024.09.13 中日スポーツ
韓国戦で3点リードから4失点…平田良介さんが9年前のプレミア12で知った侍の喜びと苦しさ「一生の財産」
平田さんに始球式の依頼があったのは2015年のプレミア12、17年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で代表歴があったからだ。この日、着用していたのも背番号8のユニホーム。2大会はいずれも小久保裕紀監督(現ソフトバンク監督)が率い、4強で敗退している。とりわけ平田さんが印象に残っているのは、プレミア12。26打数11安打と大いに存在感を発揮したが、同時に勝ちきることの難しさを思い知った大会でもあるからだ。
長年の宿敵・韓国と相まみえた準決勝(11月19日、東京ドーム)。「8番・左翼」でフル出場した平田さんが4回に先制打を放ち、投げては大谷翔平(日本ハム)が7イニングを1安打、11奪三振で無失点にねじ伏せた。8回は則本昂大(楽天)が3人で片付けた。完勝ムードが9回に暗転した。続投した則本が3連打で1点を失い、なおも死球で無死満塁。あわててつぎ込んだ松井裕樹(楽天)もストライクが入らず、増井浩俊(日本ハム)が李大浩(イ・デホ)に逆転打を浴びた。
「その打球は僕のところに飛んできたんですよね。でもやりがいはあったし、今でも代表になれてよかったと思います」
3点リードからの4失点。今なお記憶に刻まれているのは、それだけ重い試合だったからだ。連覇がかかるプレミア12は11月13日にバンテリンドームナゴヤで開幕する。井端ジャパンに何人の竜戦士が選ばれるだろう。
「宏斗(高橋)だけじゃなく、昂弥(石川)も選ばれる選手になってほしい。代表でしかできない経験、味わえない歓声。僕にとって一生の財産ですから」
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福留孝介さん、中日・石川昂弥らの走塁への意識に苦言
中日・石川昂弥「特に打席のアプローチとかは変えたわけではなかったですが、3本出てよかったです」
平田良介さんがエールです。