中日・松葉貴大が「グラブをはめる時には必ず目に入る。それを見てから試合に臨みます」と語る"文字"

■2024.09.07 中日スポーツ

［ドラニュース］【中日】松葉貴大「それを見てから試合に臨む」7年たった今でも続けている習慣　初回ピンチも淡々と低めへ…チームの連敗止めた6イニング無失点#ドラゴンズ https://t.co/ueP0V4xT7K
— 中日スポーツ (@chuspo) September 6, 2024

〔ちょい見せトーチュウ9/7〕3面
広島戦に先発した松葉が得点圏にランナーを背負いながらも粘りの投球で６イニング無失点に抑え今季５勝目。#中日ドラゴンズ #松葉貴大 #松葉課長 #定時退社

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■2024.09.07 中日スポーツ

【中日】松葉貴大「それを見てから試合に臨む」7年たった今でも続けている習慣　初回ピンチも淡々と低めへ…チームの連敗止めた6イニング無失点

　好不調の波が必ず訪れる長いシーズン。グラブに刻んだ言葉を常に心にも刻む。オリックス時代の2017年は3勝12敗とキャリアワーストの大きな負け越し。最後に白星を挙げたのは7月1日で、好投してもシーズン終了まで11試合連続で勝てなかった。

　「チーム状態もよくなくて、いい投球をしても勝てない日もあった。正直、マウンドで態度に出してしまっていました」。その振る舞いを猛省したのはシーズン後。どんな状況であろうと感情を表に出さず、気持ちを切らしてはいけない。そこから毎年使うグラブの裏革に「我慢」の言葉を刺しゅうする。「グラブをはめる時には必ず目に入る。それを見てから試合に臨みます」。7年たった今でも続ける習慣が、ピンチでも淡々と打者に向き合うスタイルにつながっている。

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