元中日コーチ・荒木雅博さん、今季の岡林勇希について語る「色々なことを今年は試行錯誤しながらやってきましたけど…」

■2024.08.29 CBCラジオ

『CBCドラゴンズナイター』


西村アナ：
岡林選手、

本人は、

　岡林：
　少しスタンスを広めにとって、

　タイミングを合わせることを考えている。

と、そんな話をしていました。

荒木：
色々なことを今年は試行錯誤しながらやってきましたけど、

これが将来的に何かの役にまた立ってきますからね、

色々なことをやったということがね。

西村アナ：
そういう色々な微調整みたいなものを繰り返すことが、

1つ肥やしになっていくと？

荒木：
もう色々なことをやって、

まだ若いですからね、

色々な失敗はありますしね、

このフォームだったら、ちょっとこういうのがダメだったなという、

そういうのを全て頭の中に入れながら、体感しながら、

自分のものを作っていかなきゃいけないですよね。

西村アナ：
しかもシーズンの序盤、ケガから入って、

少し遅れて登場した、

そのあたりも本人からすれば、

シーズン苦しむ1つの原因になったという話もしています。

ただ、本当にオールスターの間際くらいから、

急激に成績というか調子が上がってきましたよね。

荒木：
うん。

体もまだ、試合には出ていましたけども、

ちょっと万全ではない状態でスタートしたのかもしれないですね。

そういうことも一応考えながら、

何となく体がしっくりいきだしたのが、

そのぐらいだったということもありますからね。