中日スカウトが「安定して150キロを出せて、自分のピッチングができたのがよかった」と評価した今秋ドラフト1位候補

■2024.08.28 中日スポーツ

大学「侍ジャパン」中村優斗、直球8球すべて150キロ超えで1イニング無失点　高校侍に貫録【U―18壮行試合】#中村優斗 #U18壮行試合 #侍ジャパン https://t.co/R51f2oN1bU
— 中日スポーツ (@chuspo) August 28, 2024

■2024.08.28 中日スポーツ

大学「侍ジャパン」中村優斗、直球8球すべて150キロ超えで1イニング無失点　高校侍に貫録【U―18壮行試合】

　◇28日　侍ジャパンU―18壮行試合　大学日本代表7―1高校日本代表（ほっともっとフィールド神戸）

　最速159キロの豪腕が、高校生を圧倒した。愛工大・中村が先発して1イニング1安打無失点。投じた10球のうち8球が直球で、いずれも150キロ超え。手加減なしの攻めの投球を披露し、アジアの強者との対戦に挑む高校生にエールを送った。

　1回先頭の境（大阪桐蔭）を高めの151キロで二ゴロで打ち取り、続く宇野（早実）は外角低めの153キロで三球三振。高山（健大高崎）に中前打を許したが、最後は4番の石塚（花咲徳栄）を初球の150キロで遊ゴロに仕留めた。この日の最速は153キロだった。

　スタンドで視察した中日の清水スカウトは「リーグ戦前の難しい時期にしっかり調整ができている。安定して150キロを出せて、自分のピッチングができたのがよかった」と評価した。

記事全文を読む