■2024.08.24 Number Web
同い年の大谷翔平に「すいません、写真撮ってもらえませんか?」と突撃して…中日・柳裕也が振り返る横浜高の青春時代と「大谷世代」の本音(小西斗真)#npb #プロ野球 #中日ドラゴンズ #dragons #柳裕也 #大谷翔平 #dodgers #NumberWeb https://t.co/ukKdS3zGJr
— Number編集部 (@numberweb) August 24, 2024
■2024.08.24 Number Web
同い年の大谷翔平に「すいません、写真撮ってもらえませんか?」と突撃して…中日・柳裕也が振り返る横浜高の青春時代と「大谷世代」の本音
“大谷に突撃”の初対面
「もう突撃ですよね(笑)」
WBC開幕直前の侍ジャパンと、バンテリンドームで相手を務めたのが中日だった。MLBの規定上、この時点で大谷に出場資格はなかったが、チームに合流したところだった。グラウンドでの打撃練習だけでスタンドのファンから中日の選手、一流がそろう侍ジャパンのメンバーまで大騒ぎ。トレーニングルームや内部の打撃練習場で、さらに体をほぐしていると聞きつけた柳は、球団スタッフと2人で「突撃」を敢行した。
「すいません写真撮ってもらえませんか?」と「ありがとうございました」。ハッキリと覚えているわけではないが、柳が発した言葉はこれだけだった。普段、自分がファンからかけられている言葉である。対面はしたが、会話としては成立しているとは言いがたい。柳といえばコミュニケーション力の高さではチームでダントツだが、それでも大谷のオーラに圧倒されたようである。
柳が語る「あの夏の衝撃」
「現実味がなさすぎると言うか、むしろ『本当にいるんだ! 』って感じですよね」
シーズン中はナイターの日の午前中なら、自然とMLB中継を見る。だから二刀流の大谷は毎日のようにテレビの中で活躍するスーパースターだった。「あこがれるのをやめましょう」という名言が出たのは、この写真撮影の後のことだが、あこがれの選手の実在を確認できたあの日。その選手がたまたま同い年だったというだけのこと。
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侍ジャパン戦での出来事でした。