■2024.08.23 中日スポーツ
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■2024.08.23 中日スポーツ
8回2死から風向き変える…DeNA・山崎に23打数無安打の中日・高橋周 運と運を結び付けた“つなぎの四球”
ヒーローでもない自分のところに近寄ってきた僕を、高橋周は3度見してから合点した。
「22でしたっけ? 23か…。おとといはフォークしかないって思ってたし、きょうは内角の真っすぐが来ると。最後はそれをしっかり見ることができました」
4点差。マウンドには山崎がいた。元クローザーの右腕と高橋周は、通算で何と23打数無安打。3番で先発出場した20日の四球が、実に9年ぶりの出塁だった。2日後に代打で再戦。フルカウントからの内角への149キロは際どかったが、読み通りだった分だけバットは止まった。
「僕も(スタンスが)クロスで、向こうも(ステップが)クロス。そういうのも関係あるのかはわからないけど、打ってないことはわかっていました。でも昔とは(山崎の)イメージも違うしね」
つなぎの四球。山崎からすれば絶対のカモを歩かせ、歯止めがかからなくなった。村松に2点二塁打で降板。代わったウェンデルケンから田中が四球を奪い、この回2人目の代打・山本が左中間に落とした。走者がスタートを切る2死のフルカウント。一走の生還を阻むため、DeNAの外野手は長打警戒で守備位置を下げた。その分だけ空いた前のスペースに打球は落ちた。
9回、田中の決勝打は前進守備の内野の後ろにポトリと落ちた。打ち取られた打球はベースに当たり、下がった外野の前ではずみ、前に寄った内野の後ろに落ちる。アウト&ボールカウントと守備位置のあや。勝ちに不思議の勝ちあり。だが運と運を結び付けたのは、あの四球だった気がしてならない。
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中日・高橋宏斗「何であそこまで飛ばせるのか、周平さんへ聞きに行きました。答えは『知らん(笑)』でした」「やっぱり三冠王だからか、ということなのかどうなのか…」
中日・祖父江大輔「周ちゃんありがとう」
高橋周平選手が語ります。