■2024.08.20 RadiChubu-ラジチューブ-
中日ドラフト1位ルーキー・草加勝投手に受け継がれる「青い血」
投球のヒントとなる言葉
草加投手が理想のフォームとしたのは、二軍の岡田俊哉投手だそうです。
焦る気持ちは抑えつつ、岡田投手が投げる時に意識していることを尋ねたところ、「グラブをはめている手と投げる手を、最終的にスパッと入れ替えるイメージで投げている」との返答。
これは岡田投手の言葉と思いきや、そうではありませんでした。
これを岡田投手にアドバイスしていたのはあの岩瀬仁紀さんだったそうです。
通算1002試合。407セーブの守護神が、まだ一軍デビューもしていない頃の岡田投手に伝えた言葉だったそうです。
若狭「草加勝投手はこのチームに入ったからこそ、心の支えとなる言葉、復活のカギとなる技術を与えられたんですね。長いドラゴンズの歴史、青い血は今の選手にしっかりと受け継がれています」
(尾関)
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中日ドラフト1位・草加勝、トミー・ジョン手術の地道なリハビリをしていた時に投球フォーム修正のために色々な投手に話を聞きまくる → 1人の投手から「ちょっと焦りすぎていないかい?」
中日ドラフト1位・草加勝、トミー・ジョン手術を終えて沖縄入りした初日に、ある人と散歩をする → その散歩中にかけられた言葉が草加勝の支えに…
草加投手が理想のフォームを目指します。