■2024.08.19 時事通信
◆亡命騒動からメジャーへ ジャリエル・ロドリゲスに聞いた中日への思いと目標
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亡命騒動の末、ブルージェイズに加入したジャリエル・ロドリゲス投手。キューバ出身。かつて中日で活躍した右腕に取材を申し出ると、スペイン語の通訳を呼んできて質問に応じた。 pic.twitter.com/1Qn97jmdEt
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■2024.08.19 時事通信
亡命騒動からメジャーへ ジャリエル・ロドリゲスに聞いた中日への思いと目標
2020年から3シーズン、中日でプレーした。力のある速球を軸に22年は主にセットアッパーとして56試合に登板して防御率1.15。45ホールドポイントでセ・リーグ最優秀中継ぎのタイトルを獲得した。翌23年春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にキューバ代表で出場。しかし、その後に思いも寄らない事態が起こった。
予定の3月下旬になっても再来日しない。海外メディアは、大リーグ球団との契約を見据えてドミニカ共和国に亡命したと報じた。推定年俸2億円で2年契約を結んでいた中日の関係者が、連絡も取れない状況だった。その後ロドリゲスはSNS上で謝罪を表明した上、中日にもメジャーへの思いなどを書いた手紙を送付。その年の秋、中日は正式に契約を解除した。当時、どんな思いだったのか。
「私はチームを、チームメートを、球団の人々を愛していた。でも私は、夢を追った。だからここにいる」
…
かつて所属した中日、そして中日ファンへの思いを改めて聞いた。
「日本という国と、ドラゴンズの町(名古屋)は、私にとって重要な場所。応援してくれて本当にありがとう。私はこれからもチームを応援し続ける。ドラゴンズの幸運を祈っている」
亡命から音信不通となり、メジャー移籍。20代後半の一人の投手が、結果的に一年を棒に振ってまで、必ずしも筋を通したとは言えない形で夢を追い、そのステージに立った。直近の登板は8月16日。鈴木誠也選手が3番打者で出場したカブス戦に先発し、5回4失点で勝ち負けが付かなかった。犠牲を払った末の挑戦は、まだスタートしたばかりだ。
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中日・清水達也、ジャリエル・ロドリゲスから連絡が届く
中日・R.マルティネス、ジャリエル・ロドリゲスのあの出来事について…
ジャリエル・ロドリゲス投手が語りました。