■2024.08.18 中日スポーツ
[ドラニュース]総力戦ドローの中日、9回内野安打で二走・尾田も生還の同点劇に大西コーチ「尾田が僕の腕を回させたような走塁による1点だった」#ドラゴンズhttps://t.co/ZFwBx2qqxn
— 中日スポーツ (@chuspo) August 17, 2024
■2024.08.18 中日スポーツ
総力戦ドローの中日、9回内野安打で二走・尾田も生還の同点劇に大西コーチ「尾田が僕の腕を回させたような走塁による1点だった」
終始リードを許し、劣勢のまま進んだ試合。竜が意地を見せたのは、2点を追う9回。1死から細川、石川昂の連打でチャンスをつくると、同点の走者・石川昂に代えて、指揮官が送り出したのは尾田。2死後、代打・ブライトの四球で二塁へと進む。「打球判断をしっかりとすることだけ頭に入れていた」という。
続く代打・福永。阪神の守護神・岩崎から放った三遊間への打球を遊撃・木浪がダイビングキャッチで抑えた。すぐに立ち上がり、オーバーランしたところを刺そうと三塁へ送球したが、尾田は三塁を蹴った後。「打球が転がった瞬間、大西(外野守備走塁コーチ)さんがグルグルと手を回してくれていたので、僕は全力で走るだけでした」。送球を受けた三塁・佐藤輝が周囲を見渡したときには、頭から同点のホームに飛び込んでいた。
開幕前に支配下となった背番号00の走塁を大西外野守備走塁コーチも褒める。「(尾田は)第2リードをしっかり取って、打球に対するスタートもよかった。(木浪が)捕る瞬間、もう目の前まできていた。尾田が僕の腕を回させたような走塁による1点だった。捕球してから止めたら、大きく回っていてオーバーランでアウトになったかもしれない。本塁に投げられたらアウトになっていたかもしれない」。一瞬の判断が同点につながった。
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中日・樋口正修、ファンからの「尾田剛樹選手と樋口選手、競争したことはありますか?どちらがベースランニングや1塁から2塁へのダッシュ速いのですか?」の質問に対して…
中日・松山晋也「#満点昇竜レストラン」
ここぞの場面での好走塁でした。