中日・高橋宏斗「高校の時は世代No・1が目標だったし、意識もしていました。でもプロに来たら…」

■2024.08.14 スポニチアネックス

中日・高橋宏の強烈な向上心　世代No・1よりも上を見据え「年齢に関係なく、トップを目指したい」


　進化を続ける高橋宏の土台には強烈な向上心がある。「高校の時は世代No・1が目標だったし、意識もしていました。でもプロに来たら関係ない。世代No・1はその時だけ。同年代でトップを張っているようでは、チームでもローテに入れるかどうかの投手で終わる。年齢に関係なく、トップを目指したい」と言い切る。

　中京大中京時代、3年春夏の甲子園大会はコロナ禍で中止。豪腕を披露する機会は限られた中で「世代No・1」と称された逸材は求める理想も高い。高卒4年目、まだ22歳ながら、球界を代表する投手の一人になったと言っていいが、それも通過点に違いない。

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