■2024.08.12 Number Web
「このままじゃ終わるな…」DeNA京山将弥26歳を、“イップスで一軍登板ゼロ”の崖っぷちから「想像もできなかった成績」に蘇らせた言葉(石塚隆)#プロ野球 #京山将弥 #baystars #NumberWeb https://t.co/RVHz8DXObR
— Number編集部 (@numberweb) August 12, 2024
■2024.08.12 Number Web
「このままじゃ終わるな…」DeNA京山将弥26歳を、“イップスで一軍登板ゼロ”の崖っぷちから「想像もできなかった成績」に蘇らせた言葉
京山といえばベイスターズに縁のある1998年世代。同学年には牧秀悟や山本祐大ら、チームを牽引する選手たちがいる。彼らの存在は言うまでもなく後押しになっているわけだが、一番の刺激になっている選手として京山は、中日の細川成也の名前を挙げた。
「ホソ(細川)とは仲がいいんですよね」
細川に負けていられない
表情をゆるめ京山は言った。両者は、ドラフトの高卒同期。細川が一昨年の現役ドラフトを経てDeNAを離れるまで、身近な存在として苦楽をともにしてきた間柄だ。中日に行った細川はその才能を開花させ、現在は個人タイトルを争うまでに成長している。
「本当にホソは頑張っているんで、ものすごい刺激になっているんですよ。いやもう、負けてらんないッスね」
どこか楽しそうに京山は言った。
ゾーン内で勝負するスタイルにチェンジした京山と、フルスイングが魅力の細川との真っ向勝負。今季は一度だけ対戦し、四球という結果だったが、想いと時間が錯綜する両者の対戦を今後も楽しみにしたい。塗炭の苦しみを味わってきた京山の真の巻き返しはこれからだ。
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細川選手が刺激になっているようです。