川上憲伸さん、中日・大野雄大について「いまさら球威を戻すとか、新しい変化球を覚えるとかは難しい。これから目指すのは…」

■2024.08.11 中日スポーツ

中日・大野雄大、またも復活星ならず 「これから目指すのは」球威や新しい変化球ではなく【川上憲伸の目】


　テレビ解説を務めた中日スポーツ評論家の川上憲伸さんは「いまさら球威を戻すとか、新しい変化球を覚えるとかは難しい」と指摘した上で「これから目指すのは4回のようなピッチング」と話した。

　岡本真、大城卓、坂本の主軸を相手にした4回、大野は直球を軸に内野ゴロ2つ、空振り三振で三者凡退に打ち取った。

　「ツーシームも以前に比べたら変化が小さくなっている。この変化球を生かすためにもある程度、真っすぐで押し込んでいく必要がある」

　故障も経験して球筋も変化しているだけに、投球スタイルもそれに合わせて変える必要があるという提言だった。

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中日・大野雄大、“新たな課題”を口にする

中日・大野雄大投手「今まであまり使っていなかった」球種を使い始める

川上憲伸さんが語りました。

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