中日・和田一浩コーチ、巨人・井上温大についてコメント

■2024.08.11 中日スポーツ

【中日】立浪監督「今年はずっとそういう感じ」典型的な負けパターンで借金11逆戻り「投手が少し良くなると勢いが出なくなる」


　前夜の大量得点がうそのようにピタリと止まった。巨人の先発井上の直球をとらえられない。立浪監督は「速いボールにもっと対応できるような形にしないといけない」と話す。

　球速は140キロ台序盤ながら和田打撃コーチが「球持ちが良くて球速以上に打ちづらい」と指摘する真っすぐをとらえられず、そこへきて「フォークとチェンジアップも真っすぐの軌道から落ちていた」（和田コーチ）と変化球とのコンビネーションにも苦しめられた。チャンスらしいチャンスをつくることができず、7月3日に前橋で対戦したときに8イニング無失点に封じられて以来、これで対井上は14イニングゼロ行進が続いている。ただ、中日を除くセ5球団との対戦を合計すると、計36イニング⅓で自責点20。防御率4・95と他球団は打てている。それだけにフラストレーションばかりがたまる。

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中日・和田一浩コーチ「打率3割・30本塁打というのは十分達成できる選手ではあると思う」 → それを聞いた細川成也は…

中日・和田一浩コーチが「元々、ポテンシャルといのは凄く高い選手だったので、何事に対しても全力で取り組むので自分の身になりやすいというか、伸びしろはかなり沢山持っているんじゃないかな」と語る中日選手

巨人先発についてコメントです。

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