中日・細川成也の“徹底的なコンディション管理”

■2024.08.06 中日スポーツ

【中日】細川成也、今年の夏はひと味違う　エアコン温度…睡眠時間…徹底的なコンディション管理で「去年よりもいい状況に」


　正念場の8月に入った。一つでも勝ちを積み重ねるには、打撃陣の奮起が欠かせない。特に、竜で最も中軸を任されてきた細川の成績が鍵を握る。「去年は夏場に数字が落ちてしまった。変に意識しないようにはしますが、しっかりと体調を整えて、ベストに近い状態で試合に臨めるように準備していきたい。毎日積み重ねた結果、去年よりもいい状況になっていれば」と語った。

　大ブレークした昨季も心身ともにタフさが求められる夏場に成績は落ちた。7月は打率2割2分、8月は2割5分5厘、9～10月は1割3分8厘だった。初めて1年間をフルで戦い、コンディションを整えることがいかに大事かを知った。

　普段から「疲れを翌日に持ち込まないように」と話す細川。本拠地で試合がある日は、お湯と冷水を交互に漬かる交代浴を行う。さらに夏場の冷房は「体を冷やしすぎないように」と自宅、遠征先にかかわらず、部屋のエアコン温度は26度を下回らないようキープ。睡眠時間も「最低でも8時間は確保するようにしています」と体調面には注意を払う。さらに体調と相談して練習量を調整する日もある。

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Q.細川選手とよくご飯に行きますが、2人で何の話をされているんですか？ → 中日・福永裕基が語る【動画】

中日・福永裕基「あいつは僕の3倍くらい食べるんで、やばいですけど、僕も頑張って負けないように食べているんですけど、さすがに勝てないですね、いつも」

細川選手が明かしました。

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