■2024.07.22 週刊ベースボールONLINE
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中日に支配下最後のドラフト7位で入団…「巨人の首位打者と重なる」強打者は
福永は昨年の悔しさを糧に、後半戦も結果を残し続けられるか#福永裕基 #中日ドラゴンズ #dragonshttps://t.co/azwE8XduLr
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中日に支配下最後のドラフト7位で入団…「巨人の首位打者と重なる」強打者は
211得点はリーグワーストだが、希望の光はある。現役ドラフトで移籍2年目の細川成也は打率.301、12本塁打、37打点と打撃タイトルを狙える位置に。高橋周平は打撃フォームを改造して輝きを取り戻している。内外野守れるカリステは3割近い打率をキープ。阪神を構想外で退団し、育成契約で加入した板山祐太郎も支配下に昇格して期待以上の活躍を見せている。打撃で試行錯誤を続けている岡林勇希、ファームに降格した石川昂弥は奮起が求められるが、プロ2年目のこの男は攻守で輝きを放っている。福永裕基だ。
内外野を守り、起用法の幅が広い。一番の魅力は思い切りのよい打撃だ。「四番・三塁」でスタメン出場した7月16日のヤクルト戦(神宮)では、初回二死一塁で先発左腕・山野太一の初球を強振すると、打球は逆方向の右翼席に飛び込む3号2ラン。チームが敗れたため試合後に笑顔はなかったが、12日の阪神戦(バンテリン)から5試合連続で四番を担った。他球団の首脳陣はこう評する。
「いい打者ですよ。ボール球に手を出さず、初球からどんどん振れる。長野久義(巨人)に近いタイプだと思います。コンタクト能力が高く、逆方向にも飛ばすスイング軌道でパンチ力がある。試合で使い続ければある程度の数字を残すでしょう」
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パワプロ最新作『パワフルプロ野球2024-2025』が7月18日(木)に発売!!! 中日・福永裕基の選手能力査定・紹介文
上原浩治さん、中日・福永裕基の驚異の粘りについてサンデーモーニングでコメント
福永選手について言及です。