■2024.07.20 中日スポーツ
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■2024.07.20 中日スポーツ
巨人・岡本和の大ファウルを逆利用…中日・高橋宏を支える『度胸』ナックルカーブ連投で追い込み空振り三振に
7回1死。岡本和に初球のナックルカーブを左翼ポール際に運ばれた88球目だ。数メートル切れていった打球を見届けて、彼の口が「あぶねー」と動くのが、ハッキリとわかった。
「僕の意図と打者の考えが違ったのかも。一球で試合が決まってしまう。今日、一番の反省かなと思います」
既に球場は、虎の子の1点を守り切るしか勝つ方法がないという雰囲気に染まっていた。強打者への投げミスは、即座に命取りとなる。高橋宏の投球割合は、9割近くがストレートとスプリットで占める。つまり、打者は二択で構える。捕手の加藤匠いわく、この一球も「カーブを待ってはいなかったと思います」。しかし「打った直後は『あ、行った』と…。ただ、フックがかかっていたので切れてくれと祈ってました」。高橋宏の持ち球の中で、最も遅い球種だったことが、わずかな上体の開きにつながったのかもしれない。
驚いたのは、冷や汗をぬぐい、胸をなでおろして投げた2球目だ。何とバッテリーは同じ球種を選んだ。「あわや」の大ファウル。捕手の加藤匠のサインは別の球種だった。2度首を振り、高橋宏が押し切った連投。今度は低めに制御された130キロで体勢を崩してのファウルを奪い、追い込んだ。
「(2球目は)神様が助けてくれた。(岡本和は)同じボールは来ないだろうと(考える)。腕を振って投げられました」
大ファウルを逆利用するこの度胸が、高橋宏を支えている。
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中日・高橋宏斗、オールスター前時点での成績 先発投手として異次元の防御率になる
中日・高橋宏斗「僕が投げる試合は勝ちゲームを作りたい」
あの1球を振り返りました。