■2024.07.17 中日スポーツ
雨中戦で理想通りの展開も…試合成立後の中日・小笠原に初めて“守りの意識”か 6回に減った初球ストライク#中日 #小笠原 #龍の背に乗って https://t.co/to3C8dOwXP
— 中日スポーツ (@chuspo) July 17, 2024
■2024.07.17 中日スポーツ
雨中戦で理想通りの展開も…試合成立後の中日・小笠原に初めて“守りの意識”か 6回に減った初球ストライク
小笠原はその5回まで90球も要したが、打者20人に対して16人も初球でストライクは取った。鉄則を守ろうとしていたのかと問うと、捕手の木下はハッキリと否定した。
「それはなかったですね。雨がやむことは(詳細な予報で)わかっていたので。そっち(試合成立)に集中しすぎて、打たれたらあかん。そう思ってやってました」
あれだけ降っていた雨は、確かに5回終了時には上がっていた。僕たちが思うほど「5回」を急いではなかったのだ。しかし、同じ情報を持っていても、負けているヤクルトはそうもいかない。2回に先発の山野に代打を送ったのは、早めに追いつきたいという思いだったはずだ。
「(小笠原は)細かいコントロールが利いてなかったので。甘め、甘めでもいいんで、散ってくれたらと。球種だけに気を使って。球数もかかっていましたし」
制球力を欠きながら、20人中16人から取った初球ストライク。しかも振ってきたのは3人だけだった。少なからず焦りもあったはずのヤクルト打者の消極性。しかし木下は「5回までと変わりはなかった」と言ったが、雨が上がり、試合も成立した後の小笠原には初めて守りの意識が芽生えたかもしれない。追いつかれた6回は6人中3人が初球ボール球。そしていずれも追い込んでからの3安打だった。
皮肉なことに、試合終了後に再び雨が降ってきた。正念場の8連戦は借金を4つも増やし、終わった。
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