■2024.07.12 週刊ベースボールONLINE
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— 週刊ベースボールONLINE (@BaseBallMOnline) July 12, 2024
中学時代は補欠、阪神で戦力外も…育成契約から「素質開花の苦労人」は
今まで支えてくれた人たちに恩返しするためにも、ドラゴンズブルーのユニフォームを身にまとい、全身全霊で野球に打ち込む#中日ドラゴンズ #dragons #板山祐太郎https://t.co/sCSpJCV3Tg
■2024.07.12 週刊ベースボールONLINE
中学時代は補欠、阪神で戦力外も…育成契約から「素質開花の苦労人」は
巻き返しを狙う中日の起爆剤になっている男がいる。阪神を昨季限りで退団し、育成契約の入団からはい上がった板山祐太郎だ。
身体能力の高さと走攻守のバランスの良さに定評があったが、阪神では一軍のレギュラーをつかめなかった。プロ8年目の昨年は12試合出場で打率.059、0本塁打、0打点。チームは38年ぶりの日本一に輝いたが、オフに戦力構想から外れた。
まだできる――。現役続行を目指すためにオフに右肘遊離軟骨除去手術を受け、中日に育成契約で入団。5月5日に支配下昇格で即一軍から声が掛かり、「支配下登録され、うれしい気持ちと身が引き締まる思いでいっぱいです。昨年、阪神を戦力外になって、こうやってドラゴンズにもう一度チャンスをいただけたことに、毎日野球ができる喜びを感じながらプレーしてきました。自分の特徴は守備で言えば、いろんなポジションを守れるというところ。そこに関しては1球1球ムダにできないという思いでやってきました」と決意を口にしていた。内外野を守れるユーテリティーが武器だが、バットでも存在をアピールしている。
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「なんでパパは家にいるの?」 中日・板山祐太郎が「何とも言えない気持ち」を感じた日が…
板山選手が語ります。