■2024.07.13 中日スポーツ
師匠・山本由伸の敵討ち…中日・高橋宏斗が阪神相手に11奪三振の快投 直球とスプリットは“一対の球種”#山本由伸 #中日 #高橋宏斗 https://t.co/CKSR4KEfav
— 中日スポーツ (@chuspo) July 13, 2024
■2024.07.13 中日スポーツ
師匠・山本由伸の敵討ち…中日・高橋宏斗が阪神相手に11奪三振の快投 直球とスプリットは“一対の球種”
あの衝撃から258日。僕は勝手に思っている。この夜の快投は、師匠の敵討ちだと。昨年の日本シリーズ第1戦(10月28日、京セラドーム)。阪神はオリックスの山本由伸(現ドジャース)に10安打を浴びせ、6回途中7失点でノックアウトした。
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師匠の山本が打ち込まれた試合を、高橋宏は名古屋から日帰りで現地観戦した。衝撃のノックアウトの理由は「悪くはないと思ったのに。レベルが違いすぎて僕にはわからない」と話したが、自分のことに置き換えて続けてもらった。
「スプリットを振ってもらえなかったら、僕なら真っすぐが悪いからだと受け止めます。打者はスプリットだと判断して見逃すんじゃなく、真っすぐだと思って空振りすると思うので」
ストレートとスプリットは一対の球種なのだ。昨秋の阪神打者には、よく言われる「ゾーンを上げろ」ではなく「低めをねらえ」と指示が出ていたことがわかっている。9カ月前に山本を仕留めた阪神の中軸に「チョコンと」当てさせることさえ許さなかった。やはりフォーク(スプリット)に打ち方などない。見逃せば打者が勝ち、振らせれば投手が勝つ。もちろん、この日は高橋宏の圧勝だった。
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中日・石川翔「すまん、宏斗。ダルビッシュさんに色々とアドバイスを貰ってくれないか?」 高橋宏斗「任せてください。ダルビッシュさんに聞いてみます」 ダルビッシュ有「分かった。俺の知っている知識は全て与える」
中日・高橋宏斗「絶対に逃げない姿が一番目に焼き付いています。あんなピッチング見て、情けない姿は見せられない」
高橋宏斗投手が語ります。