■2024.07.14 中日スポーツ
被打率1割切る…中日・マルティネスの“判別しにくい”スライダー 吉見さん「ジャイロ回転で変化始まるの遅い」#マルティネス #中日ドラゴンズ https://t.co/1jOrpGA5Ln
— 中日スポーツ (@chuspo) July 14, 2024
■2024.07.14 中日スポーツ
被打率1割切る…中日・マルティネスの“判別しにくい”スライダー 吉見さん「ジャイロ回転で変化始まるの遅い」
前年比で明らかに割合が増えているのが原口を打ち取ったスライダーだ。11・3%から18%超。2割だった被打率も1割を切っている。その特長を吉見一起さんが教えてくれた。
「ジャイロ回転なんですよ。これは分析されつつあるようなんですが、打者が判別しにくいんです。変化量は小さいですが、変化し始めるのが遅いから打者に合わされにくい。あまり見たことがないので、打者は外されてしまうんです」
スライダーといえば変化量の大きなスイーパーがもてはやされているが、吉見さんいわく「今はやり」なのがジャイロ回転のスライダー。マルティネスは「いい感じでは投げられているけど、そんなに増えている?」と話したが、恐らくはデータや打者の反応を見た結果、増えたのだろう。ねらったゴロではなくライナーとはなったが、2人の走者をくぎ付けにした大きなアウトで今季2度目の3日連投を乗り切った。
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スライダーにも注目です。