川上憲伸さん「2,3塁だったら敬遠でもいい。でも1,3塁なら…」

■2024.07.07 中日スポーツ

【川上憲伸の目】広島ベンチの申告敬遠判断に投手の立場から指摘「塁を埋められたら…」守護神・栗林の状態も分析


　本紙評論家の川上憲伸さんは、9回1死一、三塁で広島ベンチが5番・カリステを申告敬遠で歩かせた場面に着目した。

　「二、三塁だったら、敬遠でもいい。でも一、三塁なら、併殺にできるかもしれない。ニコイチ（カリステとその次の打者の2人をセット）で勝負もできる。投手からしたら、塁を埋められたら腕を振ろうにも振れなくなる。有利にならない」と投手の立場から指摘。また、今季の栗林については、「器用に投げているから成績（22セーブ）は出ているけど、今年は良くない。腰が入っていなく、手先で投げているから引っかけ気味になっている」と守護神の状態を分析した。

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Q.ズバリ、高橋宏斗投手の何が良いんですか？ → 川上憲伸さんは…

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川上憲伸さんが分析です。

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