■2024.06.22 中日スポーツ
〔ちょい見せトーチュウ6/22〕3面
— 東京中日スポーツ (@tochu_sports) June 21, 2024
決勝点は頼れる男 #カリステ 6号ソロ!!
文字通りのナイスガイの一発で 難敵・床田から21イニングぶり得点#中日ドラゴンズ#東京中日スポーツ
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■2024.06.22 中日スポーツ
【川上憲伸の目】カリステ弾に「どうしてあんなふうに打てるのか」投手には「吸い込まれるような感覚かも」
3回、広島の先発左腕・床田から広い本拠地の左翼席に突き刺す一発。ライナー性の弾道を見届けた本紙評論家・川上憲伸さんは頭の中で「?」のマークを浮かべていた。
「どうしてあんなふうに打てるのか…。床田に限らず、あそこに投げてしまうピッチャーの気持ちはよく分かる」
あそことは外角低め。カリステのアウトスタンスの構えやバットの出し方から、まず抑えられるはず―のコース。走者がいようものなら引っかけて併殺も取れそうな、一見おあつらえ向きのコースなのだが、結果は高い確率で真逆となる。
「おそらく、ツボがある。だから届くどころか、ボールを呼び込んでしっかりとはじき返す」。投手側に立てば「気が付いたら投げてしまっている。吸い込まれるような感覚があるのかもしれない」という。
「インパクトの時に顔がボールから離れ気味の選手もいる。力がそこまで伝わらないから、ヒットにはなるけど長打は出にくいタイプ。でも、カリステは捉える形も完璧だから」。意外性と怖さが融合し、ドラゴンズにとって頼もしい存在だ。
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中日・カリステ、今季第6号先制ホームラン!!!【動画】
中日・カリステ、昨季の本塁打数を上回る 現在の個人打撃成績は…
川上憲伸さんが言及です。