■2024.06.18 東スポWEB
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— 東スポ 中日ドラゴンズ取材班 (@tospo_dragons) June 18, 2024
■2024.06.18 東スポWEB
三ツ間卓也氏が激白 中日投手からイチゴ農家へ 禁断の「代打・三ツ間」真相も!
――プロ野球選手を引退後、なぜイチゴ農家に
三ツ間氏 現役時代は新型コロナウイルスの感染拡大もあり、ステイホームの時間を活用してベランダの一角でイチゴ、トマト、ナスなどの家庭菜園に挑戦した。そうしたら当時1歳半の長男・伊吹の「パパのイチゴがおいしい」という言葉に胸を打たれたのがきっかけ。
――うれしかった
三ツ間氏 とても。家族の笑顔を見たさに、ますます家庭菜園に没頭して引退後は趣味ではなくイチゴ農家になりたいという強い思いがあった。
――扱っている品種は
三ツ間氏 イチゴが食べられる時期は12~6月で終わりですが「紅ほっぺ」「おいCベリー」など9品種ある。一般的なイチゴ農園では1、2種類ぐらいなのでかなり多いのが自慢。ウチでは赤、ピンク、白の3色グラデーションのイチゴが食べられるのがウリです。
――ここまで順風満帆だった
三ツ間氏 全然そんなことないです。引退後、かながわ農業アカデミーの専門学校に1年間通って農業で収入を得るための勉強をした。最初、契約しようとした土地が相場の約20倍の値段をふっかけられて破談したり…。土地探しからやり直しで何十件以上も訪ねたり大変な思いをした。
――同業者と思われる人から水道弁を止められてイチゴの苗の1レーンが枯れてしまうイジメを受けたとして自身のSNSで発信していたが
三ツ間氏 その件は警察に任せているので。ただ、こういう嫌がらせに僕は負けません。今後はライバルとも思われないぐらいのレベルまで飛び抜けてやろうかなと思っている。僕は超ポジティブ思考なので。
――ユーチューブではイチゴ農園のことやプロ野球に関する裏情報なども発信もしている
三ツ間氏 プロ野球選手のセカンドキャリアというとどうしても暗いイメージがあるので、リアルな思いを伝えたかった。編集も全部、自分一人でやっている。昼間は農園作業があるので編集は午後10時から午前1時半ごろになってしまう。でも、ユーチューブもそうだけど、こうやって新聞やテレビ、ラジオに出たりして取り上げてもらえることはありがたい。選手時代よりも取材が増えました(笑い)。
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当時の中日・与田剛監督、あの試合の試合後にロッカーに全選手を集めて三ツ間卓也投手へ…
イチゴ農家となった元中日・三ツ間卓也さんが“ランニングコスト”を明かす
三ツ間卓也さんが語りました。