■2024.06.18 CBC web
「経年劣化でなく経年変化」 “アメカジ”大好き ドラゴンズ藤嶋健人投手(26) 小島よしおさんも「自分のギャグと重なる」
(若狭キャスター)いきましょう! 彼の趣味でまたグッとくるかもしれません。藤嶋投手がハマっているものを取材してきました。
藤嶋健人投手「僕の人生を共に歩んでいくもの」 ブーツは“育てる”
(藤嶋健人投手)
「アメカジと言われるものが好き。ブーツを履くというよりは…僕はもう育てる」
Q“育てる”とは…?
「履いていくと“経年劣化”していく。僕は劣化という言葉は使わず“経年変化”と捉えているんですけど。妻に誕生日プレゼントで買ってもらったブーツは、良い感じに“育っている”。しわが入ったり、艶が出てきたり、傷がついたり、それも込みで、育てる」
Q一番高かったものは?
「20万円弱。でも長い目で見たら、おじいちゃんになっても履けるので、一緒に育っていく。僕の人生を共に歩んでいくものなので…」
(若狭キャスター)藤嶋投手、この日だけでなく、後日もブーツについて熱く語っていただきました。「ブーツには変わる美しさがある。『老いる』ではなく『毎日違う輝きを出せる』ということ」だと。
(小島さん)素晴らしい考え方ですね。これからの高齢化社会にも、皆さんに当てはめられる。
(若狭キャスター)老いるではなく、毎日輝けるんだと思えば! そして、藤嶋投手「これは野球にもつながる。僕はどんな場面でも投げる。その日その日、輝けるよう腕を振る」と。
また、「壊れたら直せばいい。けがをしたら治せばいい。また生まれ変わって日々輝けばいい」「ぼくはブーツから人生を学んでいる」ということなんです。
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藤嶋投手が語りました。