中日・大塚晶文コーチ、柳裕也投手について…

■2024.06.17 中日スポーツ

中日・柳裕也、登録抹消へ　ロッテ・ポランコに痛恨被弾　大塚コーチ「4点は大きい…代えざるを得なかった」


打線が同点に追い付いた後の5回、先頭の岡に中越え二塁打を浴びると、ポランコには真ん中高めに浮いた143キロ直球を完璧に捉えられた。大塚投手コーチは「本来はファウルを打たせたり、カウントを取りたいところ。少し中に入ってホームランを打たれてしまった」。右翼スタンドへの勝ち越し2ラン。完全な力負けだった。

　試合前の時点でロッテ戦の通算成績は3戦2勝、防御率0・67。相性も考慮され、前回登板の6日ソフトバンク戦（バンテリンドーム）から中9日で交流戦最後のマウンドを託されていた。結果は5イニング4失点。最後に7イニングを投げきったのは5月11日の広島戦（マツダ）で、大塚投手コーチは「本人も（長いイニングを）投げたい意識を持って臨みましたが、4点は大きかった。代えざるを得なかった」。開幕投手を担った右腕が、らしからぬ投球を続けている。

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中日・柳裕也投手が試合後にコメント

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大塚コーチが語りました。

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